ファイバーレーザー光の特性で炭酸ガスレーザーでは苦手とされた。銅、アルミなどがきれいに加工できます。

・ビーム径が0.04㎜と細く、微細な形状でもきれいでシャープに仕上がります。
・熱による変形も少なく、そりも最小限に抑えられています。
・板厚によってはカエリもほとんど感じられないレベルに仕上がります。
・加工テーブルはリニア駆動のため、より精密な加工が可能となり、ミクロン台の精度も狙えるようになりました。
・装置が搭載されています。そのため、カメラの画像から、製品のトンボマークや穴などを測定して、既存の製品に正確な追加工ができます。

加工できる材質

銅（C1020, C1100他）、真鍮（C2801, C2680, C2600他）
リン青銅（C5210, C5191他）
アルミ（A1050, A1100, A5052他）、セラミック
ステンレス（SUS304, SUS430, SUS301, SUS631, SUS420他）
ニッケル、ベリリウム（Ｃ1720他）、鉄（SPCC, SPTE, SECC他）

最大出力 ： 400Ｗ　　　ビーム径 ： 0.04㎜
対応板厚 ： 0.01㎜～1.0㎜
加工テーブル ： リニア駆動　最小数値入力0.0001㎜、サーボ軌跡精度 ±0.002㎜