金型業界に身を置き、はや30年になります。昨今は、より高精度な金型が要求されており、工作機械の進歩も目を見張るものがあります。しかし、どんなに精巧な工作機械でも使う人間によって製品の出来が左右される。金型をつくるのは人であり、モノづくりの原点は人の手だと思います。「Technical board in my heart」技術の問題点を常に心に止めておき、「温故知新」技術の進歩を止めることなく、それでいて人の手で血の通った金型を作り続けたい「アイクス」の社名にも入っている「イクス」（∞）、「無限に技術の可能性を追求する」という前社長の理念に基づき、「モノづくり日本」を支える中小企業として、プロフェッショナル集団でありたいと思っております。