簡単・便利・高感度な放射線検出が可能

テック・デルが提供する「スクラップモニター」は、トラックにより運搬されてくる産業廃棄物や金属スクラップ、瓦礫等を停止させることなく紛れ込んだ放射性物質を検知できる装置です。
金属スクラップ等が積載されたトラックが同装置の前を通過し、放射線が検知されると、モニター表示と音声による警報で知らせてくれます。マイクロシーベルト表示（CPSとの切替可能）、積載位置詳細表示、測定値・グラフでの表示ができ、測定結果のプリントアウトも可能です。
また、設置場所や用途に合わせたオプションの追加・カスタマイズはもちろん、すべて国内部品で構成されているためスピーディーなメンテナンス対応が可能です。

校正試験回数の低減でコスト削減

HDD寿命診断ソフトにより寿命が近づいたHDDをSSDに更新することにより突然のパソコンダウンにより放射線検知が出来ない等のトラブルや故障復旧費用の低減につながります。
ゲート型放射線検知機第1号機納入から20年間の校正試験等の蓄積データにより判明したγ線検知感度低下による検知数値の誤差は年間数％です。これを補正する為に校正試験を行って来ましたがこれには費用が発生します。検知放射線の数値を自動的に補正する事により放射線検知機全体の状況確認を含めた点検を5年に1回行ったとして20年間4回程度で誤差無く使用出来ます。
2019年7月以前に購入された装置につきましても校正試験を行った時点で同様な対応が可能です。パソコンのHDD稼動実績によりSSD更新の判断と自動感度補正ソフトも無償でインストール致します。